タトンカ3tcにクロスポールの理由:椿荘オートキャンプ場
コールマンXPヘキサのクロスポールを使って
椿荘にタトンカ3TCを張りました
ところで何故、クロスポールを使用したのか…
理由は3つあります
一つ目にして最大の理由は
①タープ下の面積を有効活用出来る
何を伝えたいかと言うと
小川張りしなくても
テントとタープを連結出来る
という事です
皆さんご存知の通り、小川張りは
オガワのシステムタープを使った張り方です
セッティングテープと付属のポールを使い
タープの有効スペースをポールで損なう事無く
テントと連結する事が出来ます
ソロ、ファミに関わらず、皆さん同様の張り方で
有効スペースを確保されています
特にソロの場合はタープが小さい事が多いので
小川張りをされている方も多いと思います
このクロスポールを使えば
逆V字のポールの中に納まるテントサイズであれば
ポールに干渉する事無く楽にタープと連結出来ます
↑これは昨年、XPを張った時の写真ですが
全長が3m近くあるケシュアの3分の2以上を
テント外に納められるので、タープの下は広々です
別のアングルから
通常のポールなら4.2mのタープに対して
3mのテントなので有効スペースは1m弱ですが
この張り方なら3m近く有効利用出来ます
タトンカでも試してみました
「ポイントはここ」と指差してくれたのは
今回同行して頂いた田中さんです
雨が降ったのでテントをタープ側に寄せましたが
もっと後ろに下げる事も可能です
どの程度の幅・高さのテントが入るか解りませんが
参考までに写真のテントサイズを記載させて頂くと
まずは
ケシュア2SECONDS XL ILLUMIN FRESH
幅170(外寸) 高さ 102
お次は
ケシュアARPENAZ 2 FRESH
幅120 高さ 105
これが私が試した事のあるテントサイズです
高さのあるファミリーテントは無理でしょうが
二人用程度の大きさで、縦長の低いテントなら
クロスポールの下に余裕で収まりそうです
因みに、このポールに興味を持たれていた田中さん
「コールマンでパーツ販売してますよ!」
と伝えると
「自分で作ります」
との事…(もう作られたそうです)
キャンパーとしてのレベルの違いを
まじまじと見せつけられました
まぁ、私なんかはキャンパーレベル2の
スライム程度の実力しかありませんがw
長くなったので、残り二つの理由と
クロスポールの短所の説明は明日にします
※ご注意
クロスポールを他のタープに使用する事は
メーカーの推奨する方法とは異なります
違うタープに使う場合は
自己責任の上、充分注意して使用して下さい
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