タトンカ3tcにクロスポールの理由~続き~:椿荘オートキャンプ場

けるパパ

2015年07月08日 17:09

昨日に続きまして、タトンカ3tcウイングタープに
クロスポールを使った理由を説明します


②設営が簡単


結論から言うと

ペグダウンが
たった4ヶ所で張れる


という事です






クロスポールは通常片側に2本必要なポール部分の
ロープが1本で済むという特徴があります



タープのメインポールは
ポール1本ロープ2本の三点で片翼を支えてますが
クロスポールはポール2本ロープ1本で支えます





つまり通常のヘキサで8本のロープ&ペグ打ちが
クロスだと6本のロープ&ペグ打ちで済みます




又、ポールを立てる際、逆V字で地面に刺さるので
一人でも容易に立てられます

まあ、初心者向きのタープですからねw









さてウイングタープですが、こちらは4角形なので
メインポールに2本張るとロープは合計6本です



これがクロスを使うと両翼で一本ずつ減るので
たった4本のロープで立ち上がる訳です








ペグ打ちが4本で済むので設営はあっという間です



手抜きキャンパーには持って来いです









只、ペグが少なくなると風に対して弱くなります
なので風がある時は別のタープを張る様にします

というよりモノグサなので、強風が吹く様な
ハードな環境でタープを張る事は無いでしょうね







あくまでXPヘキサ用のポールなのを念頭に入れて
風で周囲にペグが飛ぶ事など決して無い様に
注意して使用します












クロスポールを使った最後の理由は

③高さ調整が簡単



クロスポールは二本のポールを広げるだけで
簡単に高さ調整が出来ます





全高102㎝しかないケシュアのギリギリまで
高さを変える事が出来ます








雨が吹き込む様な状況で
簡単に高さを変えられるのは非常に便利です



↑これは雨が降った為、
ポールを広げて片翼の高さを下げた後の写真です
下の写真と比べて高さの違いが解るでしょうか?



微妙に解りづらいですねw

次はもっと解りやすく派手に高さ調整します


ちなみに、この高さを変える作業は
ポールを広げて自在を引っ張るだけなので
時間にして10秒位でしょうか







一応、メーカーの説明で
「あまり広げ過ぎると倒れる場合があります」
と記載してますので何事も程々にという事ですね








ここまでクロスポールの良い所を紹介して来ました
が、勿論、不便な所もあります



それは重いという事



細いポールなのでスチール製です

それが片側2本、両方で4本なので
通常のアルミ合金よりは重いです





それと乾燥させないと錆びます
スチール製品の宿命ですね




それでも私は楽を追及する為に、腰を労りながら
重いクロスポールを使うと思います( *´艸`)









※ご注意

クロスポールを他のタープに使用する事は
メーカーの推奨する方法とは異なります

違うタープに使う場合は
自己責任の上、充分注意して使用して下さい









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