タトンカ3tcにクロスポールの理由~続き~:椿荘オートキャンプ場
昨日に続きまして、タトンカ3tcウイングタープに
クロスポールを使った理由を説明します
②設営が簡単
結論から言うと
ペグダウンが
たった4ヶ所で張れる
という事です
クロスポールは通常片側に2本必要なポール部分の
ロープが1本で済むという特徴があります
タープのメインポールは
ポール1本ロープ2本の三点で片翼を支えてますが
クロスポールはポール2本ロープ1本で支えます
つまり通常のヘキサで8本のロープ&ペグ打ちが
クロスだと6本のロープ&ペグ打ちで済みます
又、ポールを立てる際、逆V字で地面に刺さるので
一人でも容易に立てられます
まあ、初心者向きのタープですからねw
さてウイングタープですが、こちらは4角形なので
メインポールに2本張るとロープは合計6本です
これがクロスを使うと両翼で一本ずつ減るので
たった4本のロープで立ち上がる訳です
ペグ打ちが4本で済むので設営はあっという間です
手抜きキャンパーには持って来いです
只、ペグが少なくなると風に対して弱くなります
なので風がある時は別のタープを張る様にします
というよりモノグサなので、強風が吹く様な
ハードな環境でタープを張る事は無いでしょうね
あくまでXPヘキサ用のポールなのを念頭に入れて
風で周囲にペグが飛ぶ事など決して無い様に
注意して使用します
クロスポールを使った最後の理由は
③高さ調整が簡単
クロスポールは二本のポールを広げるだけで
簡単に高さ調整が出来ます
全高102㎝しかないケシュアのギリギリまで
高さを変える事が出来ます
雨が吹き込む様な状況で
簡単に高さを変えられるのは非常に便利です
↑これは雨が降った為、
ポールを広げて片翼の高さを下げた後の写真です
下の写真と比べて高さの違いが解るでしょうか?
微妙に解りづらいですねw
次はもっと解りやすく派手に高さ調整します
ちなみに、この高さを変える作業は
ポールを広げて自在を引っ張るだけなので
時間にして10秒位でしょうか
一応、メーカーの説明で
「あまり広げ過ぎると倒れる場合があります」
と記載してますので何事も程々にという事ですね
ここまでクロスポールの良い所を紹介して来ました
が、勿論、不便な所もあります
それは
重いという事
細いポールなのでスチール製です
それが片側2本、両方で4本なので
通常のアルミ合金よりは重いです
それと乾燥させないと錆びます
スチール製品の宿命ですね
それでも私は楽を追及する為に、腰を労りながら
重いクロスポールを使うと思います( *´艸`)
※ご注意
クロスポールを他のタープに使用する事は
メーカーの推奨する方法とは異なります
違うタープに使う場合は
自己責任の上、充分注意して使用して下さい
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