頂いたペール缶を使って焚き火台を作ってみました

けるパパ

2015年12月14日 13:42

先日、頂いておきながら息子に強奪された、
焚き火台にする予定だった私のペール缶





猫入れではなく、おもちゃ入れに使うそうです








その更新を先輩が見ていてくれたらしく、
新しいペール缶をくれるとの事ですが…


私もレジャーカマドを購入してしまったので
丁重にお断り致しましたが
















それでも先輩から「ブログネタにせい」と
新しく一つ渡されました



「使わなければ人にあげればよろしいがな」
との事です


本当に大量にあるみたいですね
ありがたいお話しです








改めて頂いたので、
重い重い腰を上げて作ってみる事にしました



当初、作成の第一候補に挙げてた
森のまきばでお借りした焚き火缶



廻りに穴が開けてあるので
熱が放射されてポカポカなのですが







ホームセンターで開口用の金物を見ると
良いサイズは7千円もするのですね…










その金額があれば
新しい焚き火台が買えるという事で



オーソドックスな焚き火缶を作る事にしました


開口用のグラインダーの刃は約100円、
本体はホームセンターで無償で貸してくれます








という事で家の裏で作成です










まずは樹脂製の取っ手





付けたままだと熱で溶けてしまいますので
グラインダーで切り取ります








いよいよ本体部分の開口です










まずは火入れ口



大きさは…適当に切ってしまいました…








続いて空気口の開口



これまた適当に二か所ほど







お次はワイヤーブラシを使いまして







熱に弱い既存の塗料を剥がします








ほとんど剥がし終わりました



剥がし残しは見ない事にします

この作業、とても面倒なのですよ…








その後は錆防止用に耐熱スプレーで塗装をします












適当にササッと吹いて完了~










塗装屋の先輩曰く
「乾燥はとにかく風!」との事なので



室外機の前に置いて乾燥させます








充分に乾燥させたら焚き火缶の完成です





塗装のムラは気にしないで下さいねw







火入れ口と空気口があるので
薪が良く燃焼しそうですね









レジャーカマドと比べるとこの大きさ



火入れ口はカマドより小さいですが
蓋が無いのでこれで充分でしょう


あまり開口が大きいと強度も下がりますしね







収納袋がないと車載時に灰が落ちてしまうので



ハックのポップアップ収納BOXを使います







中に入れると
少し余裕ありますが丁度良い大きさです









今回の焚き火缶は試作品という事で
いつもお世話になっているキャンプ仲間の
タケさんに使って貰う事になりました



ペール缶を頂いた先輩曰く
「使い勝手が良ければ俺のも作って~」
との事



タケさんからの使用レポを待って
良ければ作ろうと思います

塗膜剥離は面倒なので省略するかもしれませんが…









余談ですが、ペール缶と言えば
先日ネットでこんなものを見つけました












「バーベ缶」と言って
ペール缶にぴったり入るBBQセットだそうです







缶は蓋が付いてて椅子にもなるので
なかなか面白いセットだな~なんて思い
値段を調べてみましたが…








なんとお値段三万円!

ワシニハムリジャ…(´-ω-`)








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