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ペグと物欲と麦酒

面倒くさがりの手抜きキャンパーです。 ガサツなキャンプ備忘録を残して行こうと思います。

台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について

   

今回は近年希に見る巨大な台風が日本に上陸しましたが、皆様への影響はございませんでしたでしょうか?

被害に遭われた方々、お見舞いを申し上げますとともに、早い復旧があることをお祈り致します






この度、何十年に一回あるか無いかの台風により、事前に災害用品の準備と、生涯初めて避難所へ避難するという経験をしたので、それについての感想を述べさせて頂きたいと思います
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について









今回の台風19号は、一ヶ月前に甚大な被害をもたらした15号よりも更に凄まじい勢力が予想されるとのことで、事前にニュースでも各自への対策を訴えてました






Twitterでのフォロワーさん達の呟きを見ても、水や食料などの事前購入や、備蓄品の確認など、様々な対策を取られてました






私も台風直撃3日前に物置やガレージを引っ掻き回しながら、足りない物、購入が必要な品物を探しましたが、ブログタイトルに「物欲」と記載があるとおり、普段からの買い物好きが功を奏してか、慌てて購入するものはありませんでした



特に、電気・ガスが止まった時に絶対必要なクッカーやランタン系の道具もさておきながら
・CB、ODなどのガス缶
・ホワイトガソリン
・アルコール燃料
・灯油、パラフィンオイル
・薪、炭
などの燃料系も充分在庫があり、買い足すことはありませんでした

まだ寒い時期ではありませんが、灯油はフジカ、武井などのストーブにもつかえます

また、購入していた冬キャン用の携帯用カイロがあるのも確認しました

もう少し寒い時期ならば、シュラフの準備もしてたかもしれません







我が家は、小学生の息子や、年老いた義母がいるので、室内で燃焼系のランタンを使うのは少し抵抗がありますが、幸いなことに充電池脱着式のLEDランタンや、本体充電式の小型ライトを所持してます。

また、いざ災害に遭遇した時に必要なのは情報を入手するスマホやタブレットを充電するための充電器だと思います

そこで、台風直撃の前日には充電出来るものは全て充電しました
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
ブログの更新を怠っていたので紹介していませんでしたが、二つの大きなポータブル電源は、キャンプや車中泊のさいに扇風機や電気毛布を使用するのに使っています

災害時には同様に使用出来るので非常に便利です






また、台風15号の被害により長期間の停電を経験されたフォロワーさんの「停電時に役に立ったのはヘッデン」というツイートを拝読させて頂き
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
家中のヘッデンをかき集め、充電や電池交換を済ませました

ヘッデンだと停電中でも両手が使えるとのこと。今思うと当たり前なことですが、他に思考が傾いていたので非常に参考になりました。ありがとうございました






あと、キャンプとは関係ありませんが、何より重要なのは水ということで、スーパーに買い出しに行こうと思いましたが、ふと気付き物置を確認すると
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
以前購入して忘れていた飲料水が備蓄されていました(消費期限ギリギリでした…)

その他に、私が普段飲用している炭酸水も二ケースほどあったので、有事のさいには私はそちらを飲もうと思ってました






ちなみに、トイレ用に使う水としては、雨水タンクというのがありまして
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
以前、庭を整備したさいに義母が購入したものです。今まで一度も使ったことはありませんが、今回初めて使うかも知れないな…などと考えてました






飲料水の備蓄があると解った嫁が非常食としてカップラーメンの購入を提案してきましたが、私は今一つ乗り気ではありませんでした。

備蓄と言っても、良く言われる「必要な水は一人1日3㍑」を基準にすると、現在の備蓄は四人家族で三日分しかありません

カップラーメンは一個につき水を400mlほど使用しますし、塩分を大量に使用していますので、食後も水分を欲しがることになります

有事のさいに家族の身を守るのが一番とはいえ、とりあえず三日分の水(と炭酸水)はあるわけですから、事前の備蓄品購入ではなく、今さら必要以上な水を購入するなど、いわゆる買い占め行動はしたくありません。

これから水が必要な人のことも考え、炊いたご飯用にレトルト食品、ふりかけ、缶詰めなどを必要最低限購入し、カップラーメンの購入は見送りました

口にする温かいものとしては粉末味噌汁と粉末スープを購入しました






ちなみに、こちらも記載していませんでしたが、二年前にメスティンを購入していたので
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
米はあるので炊飯が出来ると共に、こちらの固形燃料も炊飯用として使えることに

お米なら3合炊いても600ml程度の水で済みます






それにより、台風前に購入したものは、先ほどの食材と、お皿に被せるサランラップ、いざというとき体も拭ける除菌ウエットティッシュなど、最低限なもので済みました

このようにキャンプ用品と備品、備蓄品のおかげで、買い占め行動に走ることがなく準備が出来たのが幸いでした

改めてキャンプ用品=災害対策品として活用出来ると実感しました






必要なものを全て準備して万全の体制で今回の台風に望みましたが、台風当日の朝に多摩川沿いに住んでいる友人にLINEを送ったところ、友人は8時半の段階で既に家族総出で地域コミュニティセンターへ避難の準備中とのこと。私にも避難を勧めてきました

我が家は多摩川沿いではありませんが、比較的近い場所に位置しており、また平地なので氾濫したさいは浸水する危険があります

ちょうど隣家の位置から、我が家より1㍍高台になるため、そこは隣家が羨ましいのですが、その上は鉄塔の設置してある小山があるので、最悪の場合は土砂崩れと鉄塔倒壊の危険があります






以上の地域事情と友人の強い勧めもあり、最悪なケースに備えて避難する準備を開始します
台風19号と、避難してみて感じたキャンプ道具の重要性について
備蓄品の中から必要最低限なものを車に詰め込みました

残った備蓄品や災害用品は、浸水した時のことを考えて二階に移動しました






大変中途半端で申し訳ありませんが、午後から打ち合わせが入ったため、続きは後日の更新とさせて頂きます







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